人の心に火を灯し、誰もが自分で口腔ケアができる社会をつくる、CrossCareDental(クロスケアデンタル)です。
今まで、誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトを通して特別養護老人ホームで実施してきた「TAKIUCHI式」口腔ケアを在宅介護でも取り組めるのではいかと思っています。
介護職員の方も初回セミナーから訪問歯科医師さん、歯科衛生士さんの指導を継続的に受けることで自分たちで口腔ケアを入居者さんにできるようになってきた経緯があります。
在宅介護の場合も一緒なのではないでしょうか?
ご家族の方が「TAKIUCHI式」口腔ケアをご自宅で介護が必要なご家族に週2回実施する。
そこに、訪問歯科さんが定期的に指導や治療に入り、フォローアップを行う。
これを継続的に行うことで、在宅介護の高齢者が誤嚥性肺炎で苦しい思いをしないようになる。
まさにそんなことが実現できるのではないかと考えております。
その背景には、介護施設の入居者と同じように誤嚥性肺炎で苦しんでいる方が在宅介護でもきっと多くいらっしゃるんだろうと思います。「だろう」と、あえて推測で記載しましたのは、在宅介護を受けていた高齢者が入院する際、その要因のうち誤嚥性肺炎がどれくらい発生しているかは、おそらく誰もデータを取ったことがないことだという理由からです。
在宅介護の場合は地域のケアマネージャーさんの協力が不可欠です。
もし、在宅介護でも「TAKIUCHI式」の口腔ケアを取り組んでみたいと思われる、ご家族の方やケアマネージャーの方がいらっしゃいましたら、ご相談に応じますのでぜひご連絡下さい。
その際は、直接お電話(092-986-9600)もしくは、こちらのお問い合わせフォームからお気軽にお問合わせください!
口腔ケアで救える命がある。
誤嚥性肺炎ゼロを目指して一緒に活動をしていきましょう。