こんにちは、クロスケアデンタルです。
3ヶ月に一度開催しておりますゼロプロカンファレンスをオンラインで開催しました。
テーマは「【2024 年度 介護報酬改定】「口腔」についての重要ポイント解説!!」
にてお届けし、39名の方にご参加頂けました。
タイムリーな内容に皆様のご関心の高さを感じます。
今回の介護報酬改定により、新設された「口腔連携強化加算」についての解説や
特養等での口腔ケア基本サービス化への各行政の対応に関して情報共有をさせて頂きました。
参加者からのご質問
口腔衛生管理加算の要件としては歯科衛生士が直接口腔ケアを行わなければならないと算定できないのでしょうか?
<回答>
必ずしも、直接口腔ケアをする必要はございません。
口腔衛生管理加算の要件として「歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が、
入所者に対し、口腔衛生等の管理を月2回以上行うこと。」とあります。
[口腔衛生等の管理]の内容については、厚生労働省の様式に、
「清掃」だけではなく「指導」ということが記載されています。
口腔に対する注目がますます高まっている中で、誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトでは、
基本サービス化への対応はもちろんのこと、
肺炎予防に取り組んでいけたらと考えています。
これからも一緒に、介護のチカラで命を守っていきましょう。
口腔ケアで救える命がある。
誤嚥性肺炎ゼロを目指して一緒に活動をしていきましょう。
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